
土台として
「調和」「寛容」「誠実」
この言葉は当社がグローバル企業として、海外拠点を含めたニッセイグループで大事にしている考え方になります。この考え方は、グループ間だけの話ではなく、各拠点内の部署毎でも大事な考え方になります。
調和・・・個人の意見や立場が違っても、共通の目的のもとに協力し合うこと
寛容・・・おおらかに受け入れる心、考え方の多様性を認める心の広さ
誠実・・・真心と正直さをもって行動すること
誠実さが「信頼」を生み、寛容さが「安心」を生み、そして調和が「共生」を生み出すということですね。
私たちは仕事をする上で様々な人と関わります。その中で考え方やスタイルが異なる人とも関わることもあるでしょう。
同じ会社内でもあることです。仕事をする上においても価値観というのは関係性を築くのに必要なこと。ですが、相手の価値観(考え方)が自分と違うとしても尊重し合えることが大事であり、まさに「調和」「寛容」「誠実」な心でいることが当社の社員のあるべき姿ということですね。
言葉で言うのは簡単ですが、感情的になったり、見えない諸事情などがあったり、無意識レベルで実施するのはなかなか難しいことでもあります。
だからこそ、人間関係や組織文化の“土台”として、これからも意識していきたい考え方ですね。