
長男11歳の誕生日と、仕事と家族の時間について
先日、長男が11歳の誕生日を迎えました。
学校では毎日のように大量の宿題に追われているようですが、この週末は「ファミリー活動デイ」ということで宿題が一切なし。
子ども達は大喜びで、家族みんなでゆっくりとした時間を過ごすことができました。
改めて、「仕事の時間」と「家族の時間」は、目的も性質もまったく違うものだと感じました。
■ 仕事の時間とは
目的が明確で、成果や役割が中心
売上・品質・納期・改善といった“ゴール”が存在する
相手も自分も、何かしらの役割を背負っている
会話は合理性や効率が求められる
時間配分は段取りや計画が大事
ここには良い意味での“緊張感”があり、
プロとしての振る舞いが求められます。
今期の売上目標も、必ず達成しなければなりません。
すでに各自が発表した目標に向かって、改めて一つひとつ努力していく必要があります。
プロとして結果を出すこと—これは私たちの責任であり誇りでもあります。
■ 家族との時間とは
目的よりも、安心感とつながりが中心
ゴールではなく、「一緒にいること」そのものが価値
素の自分が出せる場所
会話の目的は、共感・やさしさ・安心感
効率よりも“時間の質”が大切
家族との時間は、まさに
『心のバッテリーを充電する場所』
だと感じます。
子どもたちの笑顔、何気ない会話、ただ同じ空間で過ごすだけの時間。
それが、明日また仕事で頑張るための力になります。


