コラボ

最近、マクドナルドのおもちゃ付きセットが話題になっているのをご存じでしょうか?
キャラクターとコラボしたおもちゃ目当てに、大人までがハッピーセットを購入する姿がニュースにもなりました。

~ワクワクを生み出す“付加価値”というアイデア~

この「コラボ」という手法は、単なる“商品”を“体験”に変える魔法のようなビジネスモデルです。今日はその魅力と、私たちの仕事にもどう活かせるかを考えてみたいと思います。

コラボ=付加価値

コラボとは、異なるブランドやキャラクター、企業同士が手を組んで生まれる「新しい価値」です。
マックのおもちゃを例にすると、本来は食品を売るお店が、アニメやゲームのキャラクターとコラボすることで「集めたくなる」「遊びたくなる」「SNSでシェアしたくなる」といった価値を加えています。

これは、もはやバーガーではなく、“体験”を売っているということ。
子どもも大人も、「今しか手に入らない限定感」にワクワクしますよね。

私たちの仕事にも応用できる?

実際に弊社も色々な企業とのコラボ製品が今後も増えそうですね。

工場や現場でも、こうした“付加価値”の発想は応用できます。

単なる製品に「ストーリー」を加える

工夫次第では、単価以上の価値を生み出し、「選ばれる理由」になります。

大事なのは、“ワクワクする視点”

コラボの根っこにあるのは「お客様を楽しませたい」「驚かせたい」「記憶に残したい」という想いです。
それは決して大企業だけができるものではありません。
どんな商品・サービスでも、「誰と組めば面白いか?」「どんな形で喜んでもらえるか?」という視点を持つことで、無限の可能性が広がります。

私たちも、毎日の仕事の中で「ちょっとした付加価値」「ちょっとワクワクするアイデア」を意識していきましょう。
そうすれば、お客様も自分たちも楽しくなる、新しいビジネスのカタチが見えてくるはずです。

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