
モノの大切さに使うこと
今日は久しぶりに、使わなくなったモノをいくつかリユースショップへ持っていきました。
まだ使えるけれど、自分にはもう必要のないモノたち。
「次に使ってくれる人の手に渡って、また役に立ってくれたらいいな」と思いながら、感謝の気持ちで手放しました。
最近は、あらゆるモノの値段が上がっています。
今日も、愛車のオイル交換で立ち寄った車屋さんで、社長さんから「また6月からタイヤの値段が上がるよ。困ったねー。」
こういった話を聞くたびに、「今あるモノをもっと大切に使わなければ」と感じます。
必要以上に買いすぎないこと。まだ使えるモノを使い切ること。
そして、長く使える良いモノを選ぶ目を持つこと。
便利で手軽に何でも手に入る時代。
だからこそ、「使い捨て」ではなく「使い切る」ことの価値を、今一度見直したいと思います。
人は、生活が豊かになるほど、モノへの感謝を忘れがちになるのかもしれません。
でも、モノには作り手がいて、資源が使われていて、そこには必ず誰かの想いや労力があります。
私たちは「使う側」であると同時に、時には「作る側」や「選ぶ側」でもあります。
モノが溢れるこの時代だからこそ、モノとの向き合い方を、今こそ見直すべき時なのかもしれません。
無駄を減らす。丁寧に使う。必要な人に繋ぐ。
そんな「モノを大切に使う心」を、これからも忘れずにいたいと思います。